地盤補強工事
高岡市の現場です。
少し雪がちらついていましたが、天気が良くなりよかったです。
今日、地盤補強工事にはいりました。
地盤補強と言っても色々な工法があります。
・地面の土と固化材を混ぜて固める表層改良工事
・地面の中に柱状の杭をセメント系の材料と混ぜ合わせる柱状改良工事
・上記のやり方を砕石をつかって柱状改良する工事など
先日のブログでもUPしたように、この現場では鋼管杭を打ち込む工事です。
現場の状況によって、適切な地盤補強工事を選びます。
写真にある重機を使って定められたポイントに鋼管を打ち込んでいきます。
これが打ち込まれる鋼管杭です。6.5mの長さがあります。
地盤の支持層の深さによって採用する杭の長さを選びます。
工事完了後です。点々と見えるのが打ち込まれた杭のあたまです。
建物が完成してしまえば目には見えないところですが、
永きに渡って建物を支える地盤ですので大切なところですね。